2009年9月より発売を予定している Core i5(Lynnfiled)というIntelの新型CPUで、 それに対応するソケットの 形状がLGA1156といわれています。 Core i7をハイエンドモデルとして、Core i5をミドルモデル、 Core i3をエントリークラスとして展開し、Core i5/i3は LGA775のCore2Quad/Duo、Celeronなどに かわる後継の位置づけといわれています。 新しいソケットとなるLGA1156の取り付け位置は 右の画像のようにLGA1366とLGA775の中間に 位置する場所に取り付け穴が存在します。 既存の位置と異なるため新たな形状に対応した CPUクーラーが必要になるかと思われますが 弊社オリジナルクーラーではそのままお使いいただける 製品もございます。
サイズオリジナルクーラーで対応しているのは VTMSクリップや4Wayクリップを採用し、775/1366に対応しているクリップになります。 (ただし、一部製品は重量があるため、推奨できない製品もございます。) 775/1366クリップの場合、下の画像のようにスライドができるので、LGA1156は真ん中になる 位置に調整することで取り付けが可能となります。 ※クリップ側では各ソケットに対しての位置固定はできないので、マザーボード装着時に 位置を調整しながら取り付ける手順になります。
現行製品の全対応表もございます。 cooler-intel-socket.pdf ※対応製品の一覧は2009年9月4日時点の 情報となります。以降の商品情報は こちらをご参照ください。
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