株式会社サイズ｜商品詳細

製品の特徴

クーラーの真中にファンを挟みこむ
「ミッドシップマウント」構造！
ファンの吸気・排気の両方を効率よく冷却に活用します。
また、ファン用アタッチメントにも独自の工夫を加え、
標準で搭載している10cm径ファン以外のすべての25mm厚ファン
（6cm～14cm）の搭載が可能！
「ＶＴＭＳ」搭載！！
(Versatile Tool-Free Multiplatform System)
ワンタッチ交換式新クリップシステムの採用でネジ留め、
専用バックプレートが不要になりました。
また全対応ソケットへの取付けを完全ワンタッチ化！
そしてRev.Bとなり最新のAM2にも対応しました。
取付け方法はこちら(ソケット939/940/754用)
新開発「ＡＷＳＦ」を採用！
(Advanced Wave Stack Fin)
ヒートパイプからの熱伝導に最適化を図った
オリジナルフィンを採用。大型化を極力抑制しつつ、
フィン面積とフィン⇔搭載ファンブレード間の距離を確保する事で、
不快な風切り音の低減と冷却性能そのものを極限まで追及しました。
風量と静音性のバランスを高レベルで実現する
サイズオリジナル10cmファン【風拾（かぜじゅう）】を搭載！
デュアルコアCPUも余裕で冷やせるハイエンドクラスの
冷却性能を可能な限りのコンパクトサイズで実現しました。

忍者Plus　VS　峰クーラー！
実際にどっちの方が冷えるの？ということでご参考までに
弊社検証結果の性能比較になります。

	コア温度	熱抵抗値
忍者Plus　（LGA775）	50.5℃	0.1961
峰クーラー　（LGA775)	47.4℃	0.1723
忍者Plus　（Socket939）	50.3℃	0.1946
峰クーラー　（Socket939）	48.3℃	0.1792

※130W負荷、外気温25℃、両製品とも付属Fanを使用しています。
忍者Plus；12cm/1200rpm/23.5dBA
峰クーラー；10cm/1500rpm/22.0dBA
※峰クーラーを風拾標準モデル(2000RPM)へ換装した場合は
LGA775環境でコア温度43.2℃　熱抵抗値0.14になります。

性能比較上では峰クーラーが有利に見えますが、
実は両製品のコンセプトが違います。
※峰クーラー
10cmファンと組み合わせるというコンパクト性を追求しながら
12cmファンを使ったハイエンドクラスの大型CPU クーラー並みの
冷却性能が発揮されるようチューニング。
（ファンによる冷却を前提とし
低速ファンから高速ファンまで効率よく冷却。）
※忍者Plus
ファンレスもしくは極めて低回転なファンとの組み合わせで
ピーク近くの冷却性能が発揮されるようチューニング。
(フィンのピッチや総面積などエアフローにさほど依存しない
クーラー本体の放熱性を追求している)

グリス、図解入り日本語マニュアル付属。
環境に配慮した製品。｢RoHS指令｣対応製品！
RoHS指令とは2006年7月よりEU全域で施行された
環境や人に悪影響を及ぼす懸念がある有害物質6種の
使用を規制するものです。