SARA、電源の奥行きなどの干渉について サポート情報

ATXサイズの電源とマザーボードが搭載できるスリムケースSARAですが、
スリムケースであるため、制限がいくつかございます。 製品詳細ページでも
触れている内容もございますが、こちらでは画像つきで、注意点を掲載させていただきます。

電源の奥行きとマザーボードの横幅
本製品で推奨例としている奥行き140mm以下の電源とは
ATX/マイクロATXのマザーボードの基板横幅が最大の244mmのものを取り付けた場合となります。
下の画像例はLifePower(奥行き140mm)と244mmの横幅を持つマザーボードです。
画像例のとおり、若干の隙間がございますが、マザーボードや電源から突出するようなコネクタが
ある場合はこれらの干渉問題が発生することがございます。


推奨の長さより長い電源を取り付ける場合
参考例として超力1000W(奥行き160mm)を取り付けて見ました。
超力1000Wの場合は電源本体と、マザーボードの取り付けスペーサーが接触し、
横幅244mmタイプのマザーボードの取り付けができませんでした。
下の画像はマザーボードの横幅が200mmのものを使用しています。

また、プラグインタイプの電源などをご利用の場合は
コネクタ部分の干渉にお気をつけてください。
画像のように下の段のプラグインコネクタを利用する場合は、
マザーボードと干渉して使えない場合があります。

同様にマザーボードよりSATAコネクタやIDEコネクタなどが飛び出る場合もございますので、同様に注意が必要となります。



5インチべイ光学ドライブの奥行きについて
光学ドライブの場合は奥行き160mm以下が
推奨となります。
奥行き180mm光学ドライブと横幅244mmのマザーボードの組み合わせの場合だと光学ドライブがマザーボード上に被る形になります。右の画像のように
下に電源コネクタがある場合は取り付けにくい、もしくは取り付けられない場合などもございますので
ご注意ください。


 

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