Power Supply Tester3の各コネクタ接続/使用方法
本製品はATXメインコネクタ20/24Pin接続することで起動します。 (接続する電源も動作します。) 起動中に電源コネクタの接続および 差し替え作業は非常に危険ですので ATXメインコネクタ20/24Pinは 最後に接続するか、 電源側にスイッチがある場合は、Offにして接続が完了したら電源をOnにしてください。
6.FDD用4PINコネクタ(ミニ4PIN) PCI-Express用の右側のコネクタが FDD用4Pin接続になります。 ご使用の際には4Pinがすべて接続できているかを必ずご確認ください。 Pinがずれたまま接続して通電してしまうと発火や怪我などの事故の原因になります。
また、計測を開始する際には コンセントの接続はもちろん 電源ユニットのスイッチをOnにして 通電できるようにしてください。
各コネクタすべて接続して通電させた場合、本製品のモニタに上の画像のような表示が出ます。 +5V、+12V1、+3.3V、-12V、+12V2、+5VSBこれらの下に表示されている数値が 電源から出力されている電圧となります。 出力された電圧はご使用される電源により 異なりますが、目安として各出力の誤差±10%以内にとどまるようであれば、 大体は問題はありません。(例外もあります。) PGとは何m秒以内にマザーボードへ起動するための信号を伝えているかになります。 この信号がこないと通電していてもPCが起動しないため、999msで 点滅していたり000msで点滅している場合ですとその電源からPG信号が 出力されていないことがわかります。 これは電源ごとに異なりますがだいたいは100〜500msの範囲によって出力されています。 もし、PGの表示がおかしい場合は一度別の電源にてご確認ください。
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